非常用発電機における負荷試験とは?
非常用発電機を万が一のときに正常に稼働させる能力があるかを確認する点検のことを言います。
消防法では定格出力の30%以上の負荷をかけて、必要な時間、連続運転を行うことを定めています。
なぜ負荷試験が必要なの?
非常用発電機は起動しただけでは発電しません。
発電機の発電能力を確認するには、発電能力に見合った電力をかけないと、その性能を確かめることができないのです。
発電機は、エンジンがかかったからといって、十分な能力を発揮できるかは不明です。
→なぜなら、出力を上げていく段階で初めて発見できる不具合があるためです。
法令における非常用発電機設置の義務付け
これらを解決する方法として模擬負荷装置を使用した点検を行う必要があります。
擬似負荷装置を使った負荷運転
使用機材について
当社では負荷試験に用いる機材はアステックス社の製品を使用しております。
性能につきましてはこちらのホームページ(アステックス社)をご覧ください。
どこの会社に依頼しても同じでは?
当社では安全規程の遵守に加えて、当社独自の安全方針を定めています。
一例では、使用機材の事前点検の実施、当日の負荷試験の際に当社以外に建物管理者の立ち会いなど、国が定める安全基準のさらに上のことを行っています。
実績ある当社にお任せください!
当社がお届けできるのは実績に裏付けされた安心です。
もしもの時に確実に非常用発電機を使用するためにも、定期的な負荷試験運転は必要です。
ぜひ当社リフレックスにお声掛けください。
以下に実際の負荷試験の様子を公開しております。
よくある質問
Q.試験実施中の間、電気は止まりますか?
A.電気を止めずに発電機を検査をできるのが負荷試験です。試験中も電気を使用していただけます。
Q.負荷試験に使っている機械について教えてください
A.国内で抜群の使用実績を誇るアフテックス社の機器を使用しています。
Q.どの業者に頼んでも同じでは?
A.当社リフレックスでは数多くの実績があり、何より安全・安心に重点を起き、行なっております。
負荷試験は定期的に行うものです。信頼できる業者をお選びいただくことが重要だと考えています。
お問い合わせいただきましたら丁寧にご説明にあがります。