今回は、入社して1年が経過したYさんにインタビューを行いました。
これまでゼネコンでの勤務や家業での会社経営など、長く建設業に携わってきたYさん。
これまでの経験を活かしながら、現在は現場監理者として活躍されています。
仕事のやりがいや現場で大切にしていることなどについてお話を伺いました。
Q1 簡単なこれまでの職務経歴を教えてください。
学校卒業後、ゼネコンに4年間勤務しました。
その後、父が経営していた会社へ入社し、入社5年目には社長に就任し、約15年ほど経営に携わってきました。
その後は現場監理の仕事へと軸足を移し、7~8年ほど現場監理を経験し、さらに現場監督の派遣なども経験しました。
現場監理、経営、個人事業主など、さまざまな立場で建設業に関わってきました。
Q2 当社への入社のきっかけは?
派遣として働いていた際、仕事量が減ったタイミングで社長から声をかけてもらいました。
ちょうど60歳を目前にして、これからも仕事を続けていけるか考えていた時期でもあり、転機になるのではと思い入社を決めました。
Q3 入社して1年、率直な感想を教えてください。
これまでの仕事では指揮をとる立場が中心でしたが、ここでは現場対応を自ら行うことも多く、その点はこれまでとの違いを感じています。
また、塗装工事に関する知識はこれまであまりなかったため、現場で初めて知ることも多く、日々勉強になっています。

Q4 これまでの経験が活かせたと感じる場面はありますか?
管理職としての経験があるため、仕事の流れや現場での対応の仕方などは活かせていると感じます。
過去の経験をもとに状況を想定しながら、「どうすれば仕事が円滑に進むか」を考えて調整や交渉を行っています。

Q5 現場監理の仕事で意識していること、大切にしていることは?
施工管理として意識しているのは、職人さんの手待ち時間を減らすことと、出戻り作業をなくすことです。

出戻りとは、現場に来てもらったものの作業ができずに帰ってもらう状況のことです。
そうならないよう、事前の打ち合わせや工程管理をしっかり行うことを大切にしています。
工期の中で無理が出ないよう調整しながら、お互いに納得した形で仕事を進めることを心掛けています。
Q6 社内や現場の雰囲気はどう感じていますか?
社内のメンバーや協力業者のみなさんも含めて、アットホームで優しい人が多いと感じています。
気づいたことをお互い遠慮なく言い合える、風通しの良い環境だと思います。
Q7 入社前と比べて会社の印象に変化はありましたか?
以前から現場の関係でつながりがあったため、入社前と大きく印象が変わったということはありません。
ただ、立場が変わったことで、社内外との関わり方などはまた違った視点で感じる部分もあります。
Q8 この1年で印象に残っている現場や出来事は?
常務と一緒に担当した大規模修繕工事の現場です。
自治会の方々からの要望への対応や、関係部署との調整など大変な部分もありましたが、現場で多くの経験をすることができました。
Q9 今後の目標やチャレンジしてみたいことは?
会社として今後、建築工事の管理にも取り組んでいく方針があるため、これまでの経験を活かしながら、施工条件についてのアドバイスや若い社員の指導などもできるようになりたいと思っています。
Q10 同じ業界で転職や就職を考えている方へメッセージをお願いします
建設業は大変なイメージを持たれることもありますが、施工した建物を実際に人が使っているのを見ると、大きな達成感があります。
工事竣工に向けて足場が外れ、建物が完成に近づいた姿を見ると、毎回ほっとすると同時にやりがいを感じます。
同じような作業の繰り返しに見えても、現場ごとに状況は違い、毎回新しい発見があります。
チャレンジする気持ちがあれば、きっと仕事の面白さを見つけられると思います。
インタビューを終えて
現場管理や経営など、さまざまな経験を持つ山方さん。
その豊富な知識と経験を活かしながら、現在も現場で活躍されています。
今後もその経験を若い社員へ伝えながら、現場を支えていっていただければと思います。